【FRIDAY】元『Kｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ』岩橋玄樹が新たな「心の病」を告白　一部ファンの暴走が引き金か

岩橋はキンプリメンバーとして’18年にＣＤデビュー。しかし、同年10月放送のドキュメンタリー番組でパニック障害を患っていることを明かし、そのまま’21年３月にジャニーズ事務所を退所した。

岩橋はアメリカ・ロサンゼルスに拠点を移し、ソロアーテイストとして活躍。インスタには旅先や日常の写真を多数アップするなど、充実した毎日を送っているように見えるが…。

11日に行ったインスタライブで岩橋は

「最近はちょっと、心がつらいなと思うときがある」

と吐露。ファンに“隠しごとはしたくない”という思いから

「俺、なんか新しい病気になったみたい」

と切り出し、かねて闘病するパニック障害に加えて強迫性障害に苦しんでいることを明かした。岩橋は“症状”について

「『自分が誰かを傷つけたんじゃないかな』とかって自分を強迫しちゃう。自分のこと自分で強迫しちゃって、何をするにも怖くなってしまう」

と告白。人と会ったり、電話することが辛いのだという。その上で、ファンの支えが「幸せ」と話した。

かつて所属していたキンプリは、来年５月にメンバーの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループを脱退。それぞれがジャニーズ事務所を離れる決断を下した。その際、岩橋はすぐにインスタで

《Kｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅのメンバーが傷つく事や不快に思う事、そして憶測だけの意見を言わないでください。もしそれでも言いたいなら、僕のインスタグラムのＤＭに直接送ってください！全て受け止めます》

と投稿。メンバーとのキズナを感じさせた。

「キンプリに対する一途な想いに感激するファンも多かったが、そのあとがいただけなかった。岩橋さんはちょうどそのタイミングでツイッターの個人アカウントを開設。

滝沢秀明さんばりにはしゃいで投稿しまくった。これにティアラ（キンプリファン）の一部から、『岩橋黙れ』『空気読め』とブーイングが飛んだ」（スポーツ紙記者）

さらに一部メディアでは、岩橋の活動をサポートしている米国人プロデューサーＸ氏がキンプリを脱退する３人を「狙っている」と報じられた。Ｘ氏は同じくジャニーズを退所した赤西仁や山下智久とも関わりがあるという。

「岩橋さんが３人をＸ氏に橋渡ししたという話が出回った。さらに飛躍して、一連の退所劇の“黒幕”というウワサも流れた。ティアラにしてみれば、来年以降の３人がどうなるか気が気ではない。

岩橋さんが“暗躍”したせいで“とんでもないことになった”と一方的に思い込む人まで出てきてしまった」（同・スポーツ紙記者）

もちろん、平野らの退所騒動に岩橋が関わっていたという証拠は一切ない。にもかかわらず、岩橋の元には一部のティアラから誹謗中傷が殺到しているという。

岩橋を知るテレビ局関係者は

「彼は敏感なので、そうしたバッシングを真に受けてしまう。もともとパニック障害を患っているので、“心の耐性”の部分で弱いところもある。

新たに強迫性障害を患ったという話ですが、中傷やネガティブ報道の影響はあるでしょう」

と指摘する。

岩橋は脱退する神宮寺とグループ在籍時代から仲が良く、現在も連絡を取っているとされる。前出のスポーツ紙記者いわく

「来年５月以降、岩橋さんと神宮寺さんが行動をともにするという情報もありますが、まずは“心のケア”を優先することになりそうです」

現在、ティアラの一部は過激化しつつある。メンバーや岩橋のためにも、一旦クールダウンすることが必要だ。

FRIDAYデジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/31c230aa397134086c9c11bf0798f5527160d79a